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結婚のお金のイメージを掴む為にイマドキの結婚平均像7つをチェック!
結婚とはお金がかかるものです。
結婚式や新居、更には子育てとお金のかかることばかりですよね。
そんな結婚生活が始まろうとしている人は、お金のことを頭に入れてますか?
お金のことを疎かにしてしまうと、後々大変なことになってしまいます。
この機会に結婚後のお金について考えてみましょうね。
イマドキの結婚平均像
そんな結婚の平均像をみていきましょう。
1.男女平均年齢
昨今は晩婚化と呼ばれてるだけあって、男女の結婚の平均年齢が下がってきています。
厚生労働省によると、2015年の結婚平均年齢は、男性が31.1歳で女性が29歳です。
1950年と比べると、5、6歳ほど上がっているのが現状ですね。
あなたは現在、いくつでしょうか?
現代の初婚年齢は30歳前後ということになっています。
特に女性であれば、出産のことも考えるでしょう。
焦らず、でも真剣に考えることも大事です。
2.結婚前平均年収
現代の平均年齢から言うと、NAVERまとめによると、平均年収は男性が400万前後、女性が300万ほどとなっています。
現代は共働きの家庭が多くなっています。
夫の400万の年収だけでやっていけるのか、それとも奥さんがパート、若しくは今の仕事を続けるのかを考える必要があるでしょう。
3.結納を行った割合
2016年の結婚ラジオの調査によると、結納を行った割合は17.7%となっています。
結婚に向けた大事な儀式ですが、5,6組に1組の割合で行われていますね。
結納という儀式をしたことで、結婚するんだという実感が湧いてきたという意見もありますので、余裕があるのであれば、してみるのもいいでしょう。
4.結婚費用を貯金していた割合
最近では、挙式を挙げないというカップルもいますが、挙式以外にもお金がかかる部分がありますよね。
新居を構えるのであれば、頭金が必要だったり・敷金や礼金が必要だったりします。
家具家電を揃える必要もあるでしょう。
そんな結婚費用を貯金していた割合を紹介しますね。
OZmaLLの調査によると、結婚費用の貯金を自分で貯めたという人は52%と約半数の人がいました。
一方で貯金していなかったという割合も48%と意外と多い結果になっています。
親や親族からの援助があるのかないのかで貯金をすべきを判断するようにしましょう。
5.結婚費用のための夫婦の貯金総額
こちらも親や親族からの援助があるのかないのかで変わってきますが、ないのであれば、250万くらいは二人で貯めておきたいところですね。
マイナビウーマンによると、50万の人もいれば、100万という人もいます。
どのくらいの規模の挙式にするのか、新婚旅行は行くのかという価値観によっても、金額はバラバラですね。
結婚式や新婚旅行で150万。
新生活準備で50万。
予備費として50万。
これくらいは最低限の用意をしておきましょう。
二人で貯めるのであれば、250万なんてすぐに貯まりますからね。
6.新婚旅行に行った割合
結婚をしたら、二人で新婚旅行に行きたいですよね。
子供ができてしまってからは、二人きりで出かけるということは減ってしまいます。
子供ができる前に二人だけの旅行を楽しみたいという人は多いんです。
そんな新婚旅行ですが、どのくらいの割合で行った人がいるでしょうか?
NTTコムのリサーチによると、25歳~34歳では66%の夫婦が新婚旅行に行っています。
3組に2組が行っているという計算になりますね。
挙式は盛大にせず、新婚旅行にお金をかけるという夫婦もいるでしょう。
新婚旅行に行くのか…?行くとしたら、予算はいくらくらいになるのか。
挙式との兼ね合いを見ながら、考えるようにしましょうね。
7.親、親族からの資金援助があった割合
結婚をした際に親や親族からの資金援助があるかどうかは大きな要素ですよね。
援助がなければ、自分たちでお金を貯める必要がありますからね。
そんな結婚費用を親や親族から援助してもらった割合はOZmaLLの調査によると、47%という結果になっています。
半分以上は親や親族からの援助がなかったということになりますね。
この結果を多いとみますか?
少ないとみますか?
もう大人なんだから、親や親族からの援助なしで結婚したいという人も多いでしょう。
結婚費用の援助は無いものだと思って、貯蓄しておいた方がいいかもしれませんね。
結婚式の費用は贈与性はかかるの?
贈与税とは
贈与税とは個人から財産をもらったときにかかる税金のことです。
法人から財産をもらった場合はかかりませんが、所得税がかかります。
結婚式の費用と贈与税
この結婚式と贈与税で疑問が湧くのが、親からの祝儀や援助には贈与税かかるのかということですよね。
1人の人が1月1日から12月31日までにもらった額が110万以下なら贈与税はかかりません。
じゃあ、親からの援助や祝儀が110万以上だったら贈与税がかかるのかという話になりますね。
一言で言うと、贈与税はかかりません。
例えば、結婚式の費用を親が負担した場合、結婚式・地域の慣習などによって誰がどのくらい負担するかというのが様々なので、贈与に当たらないことになっています。
その為、贈与税の対象にならないんですね。
また、家具家電などの結婚生活で必要なものを受け取った際も対象にならないので、贈与税はかからないのです。
お金から見る結婚のメリットとは?
結婚したらお金から見たメリットはあるのかということが疑問に出てきますよね。
どちからというと、結婚=お金がかかるというイメージがある人が多いかもしれません。
挙式・新婚旅行・子育てといったお金がかかることが確かに多いですからね。
しかし、メリットもあるんですよ。
それは、やはり一緒に住むということでしょう。
1人暮らしの時よりも、2人で暮らした時の方が貯金がしやすくなるはずです。
結婚したことで、節約をしようという意識になったり・水道光熱費や家賃等も折半することができますからね。
1人暮らしの時に負担していた金額よりも安くなるはずです。
また、結婚することで、家族手当や扶養手当がもらえるようになりお金のメリットを感じたという意見もありますね。
結婚=お金がかかるというイメージがありますが、そこばかりに目を向けない方がいいでしょう。
子供を作る前にお金のことを管理しておけば、お金に困ることはなくなりますよ。
結婚はお金のことを考えるチャンス!
あなたはお金のことを真剣に考えたことありますか?
今の時代は不況といわれています。
老後の生活が心配だという人もいる反面、貯金を全くしてないという人もいます。
その人生の中でも結婚はお金のことを考えるチャンスになります。
どこを節約して、どこにお金を使うのか。
こういったことを考えるようになるんですね。
普段は考えることのないお金のことも結婚を機に考えるきっかけが増えるでしょう。
夫婦の家計管理はどうする?
結婚後の家計管理はどんな夫婦でも悩むポイントです。
一元管理型
よく財布は奥さんに任せているという夫婦がいますよね。
このような夫婦のように一つにまとめて管理するのが一つの方法になります。
夫の給料の何割を貯金に回して、何割を生活費、何割をお小遣いなど奥さんがまとめるケースが多いです。
口座も一つにして、そこで管理します。
一つにまとめて管理することで、管理がしやすくなります。
何にいくら使ったのかが把握しやすくなりますからね。
夫婦で分担型
夫婦で分担するという方法もありますね。
共働きであれば、お互いの給料の何割を生活費・ローン・貯金と決めて、残りは自由に使うというのもあります。
この方法であれば、お金のやり取りがすくなくなるので、トラブルが減ることにもなりますね。
夫婦でお金のルールを決めることが大切!
結婚となるとどうしてもお金のことがついて周ります。
結婚してからどうにかんるだろうとは考えずに、結婚前からお金のルールを決めておくことが大切です。
給料をどのように使うのか・お小遣い制にするのか・いくらを生活費として渡すのか。
こういったことを決めることで、後々のトラブルを防ぐことになります。
結婚は二人の共同作業です。
相談して決めるようにしましょうね。
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