家計簿が貯蓄のために必須と言われる4つのポイント

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家計簿が貯蓄のために必須と言われる4つのポイント

貯蓄のために家計簿が必要

あなたは家計簿をつけていますか?

貯蓄をしたいのに、家計簿をつけられない、家計簿を継続することができない。

様々な悩みがあるのではないでしょうか?

そこで今回は貯蓄をする上で、家計簿は必須なのかということを紹介していきますね。

1.家計簿はお金の流れを確認する大切なデータ

そもそも何のために家計簿をつけていますか?

家計簿をつける目的をはっきりとさせましょう。

家計簿ははお金の流れを確認する大切なデータですよね。

家計簿をつけてないと、お金の流れを確認することが出来ず、収支のバランスが分からなくなってしまいます。

レシートは必ず貰ってるという人でも、家計簿をつけなければ、意味がありませんよね。

あなたもそんな1人ではないでしょうか?

レシートは必ず貰うようにしてるけど、家計簿をつけていない。

レシートを貰うことは簡単ですが、家計簿をつけるには根気が必要ですからね。

その気持ちも分かります。

ただ、貯蓄をしたいのに家計簿をつけられないと嘆いてる人は、家計簿をつけるのを習慣化するのが一番なんです。

今回をきっかけに家計簿をつけるようにしていきましょう。

そうすれば、貯蓄も出来ますよ。

2.給料の振り分け

現在、結婚はされてますか?

それとも1人暮らしでしょうか?

これによっても、給料の振り分けというのは変わってきますよね。

結婚されて子供もいるというのであれば、子供の養育費のことも考える必要があります。

自分だけのために使うというわけにはいきませんからね。

1人暮らしであれば、全て自分のために使うことが出来ますね。

習い事、趣味といった自己投資に給料を使うことが出来ます。

家計簿をつけてないという人は、つい給料を全部使ってしまう癖があるのではないでしょうか?

次の給料までにお金がなくならなければいいという気持ちでいると、つい使ってしまいますよね。

そういう人こそ、家計簿をつけるようにしましょう。

家計簿をつけることで、無駄な支出というのが分かってくるので、削るべきところは削るということが出来るんです。

その振り分けの比率を紹介します。

固定費(家賃、月額料金)→給料の3分の1が目安ですね。

貯蓄→1割は欲しいところですね。

貯蓄ではなく、投資にあてるという方法もありますが、リスクは大きいでしょう。

貯蓄というのは、銀行口座にお金を預けていつでも引き出せるということを一般的に指しますよね。

大幅にお金が増えていくというわけではないですが、堅実なお金を増やす方法です。

一方で、投資とは数年後~十年後に今のお金よりも増えるようなことに使うという意味があります。

株を購入するということも投資になりますね。

ただ、投資にはリスクもありますので、そこはよく考えてから使った方がいいでしょう。

貯蓄だけでなく、投資もしたいというのであれば、貯蓄用と投資用のお金を分けた方がいいかもしれません。

そうでないと、投資用に全てのお金を使ってしまうはめになりますからね。

その他(消耗品、食料、水道光熱費、交際費など)→残ったお金で日常の生活を送れるようにしていきましょう。

貯蓄を増やすには、収入を上げるか・支出を減らすしか方法がありません。

正直、支出を減らすのは簡単なことではないんですね。

今までの生活の質をいきなり変えることはとても難しいんです。

それでも、家計簿をつければ、無駄な支出があることに気づくので、つけるようにしましょう。

3.家計簿から支出の問題点をチェックしよう!

支出の問題点をチェックとありますが、家計簿をつけただけでは、労力の無駄になってしまいますね。

あなたは家計簿を有効活用出来ていますか?

何となくつけてるだけじゃありませんか?

それでは、意味がありません。

家計を簿利用して、家庭の収支のバランス・家計の問題点を洗い出して、管理することが最大の目的なのです。

では、有効活用するためにはどうすればいいのでしょうか?

やはり、我が家の支出の問題点を洗い出すことが必要です。

収入と支出のバランスはどのようになってますか?

同じくらいというのであれば、貯蓄は出来ないでしょう。

むしろ、マイナスになってるかもしれません。

いつも買い物に行く時に、無駄な物を買っていませんか?

例えば、「お菓子」ですね。

買い物に行くと、ついお菓子に手を出してしまうという人は多いはずです。

確かに美味しいんですが、体にもよくないですし、無駄な支出と言えるでしょう。

交際費でも飲み会に行く回数を減らすなどすれば、支出を減らすことに繋がります。

貯蓄に回すことが出来るでしょう。

ただし、一番いいのは給料が入った時点で、一定の金額を貯蓄に回すということです。

余ったら、貯蓄しようでは使い果たしてしまいますからね。

4.無駄を貯蓄に変える!

週に4回、買い物に行くとします。

その時に、200円分のお菓子を毎回購入していたとしたら、200×18で3600円を無駄にしています。

週に1回、飲み会等の付き合いがあるとすれば、4×3500で12000円を無駄にしています。

家計簿をつけて、収支のバランスを把握する。

そして、こういった無駄な支出を貯蓄に回せるようにしましょう。

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