資格・副業・財形貯蓄で収入は増やせるのか

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資格・副業・財形貯蓄で収入は増やせるのか

本業以外で収入は増やせる?

終身雇用の崩壊が叫ばれている日本で、本業以外で収入を増やすことが重要視されてきています。

徐々にその風潮が理解されてきて、副業OKな会社も増えてきてますよね。

しかし、収入を増やすといってもどのように増やしたらいいのか分からないという人もいることでしょう。

そこで今回は収入を増やす方法について紹介しますね。

これからの時代。どんな資格をとればいいのか?

これからの時代、人間に代わってロボットが仕事をするという時代がやってきます。

今、あなたがやってる仕事はロボットに取られそうな仕事でしょうか?

ロボットに仕事を取られてもいいように、今から対策を練っておく必要がありますよね。

その対策の一つが資格を取るということです。

資格を取れば、再就職にも有利になりますし、資格を生かして起業をするなんてこともできるかもしれません。

ただし、気をつけてほしいのが、むやみやたらに資格を取ってはいけないということです。

資格を取るのが趣味であればいいんですが、収入を増やす為に資格を取りたいというのであれば、よく考えてから勉強するべきでしょう。

資格だけはたくさん持ってるのに、全然役に立ってないなんて人もたくさんいますからね。

そんなこれからの時代、どんな資格を取ればいいのでしょうか?

通訳案内士なんていかがでしょうか?

英語などを話せないといけなくて難易度が高い資格ですが、これからの日本は外国人観光客が増えてきます。

国も通訳案内士の養成に力をいれてるようですし、チャレンジする価値はあると思いますね。

メンタルヘルスマネジメントなんて資格もいいですね。

どういう資格かと言いますと、心理カウンセラーですね。

人の健康管理をするということです。

現代は長時間労働・SNSの普及などで様々なストレスを抱えやすい時代になっています。

そんな中で健康状態が悪くなってしまう人も多いんですね。

ストレスで眠れなかったり・仕事に身がはいらなかったりしています。

そんな人たちの健康管理をする仕事なんです。

人間の心の状態などをサポートする仕事で、人からも感謝されるのでお勧めですね。

それにAIは人間の心理を読むことはできません。

人間の心理は人間にしか分からないんです。

その為、AIが普及しても残る仕事だといわれています。

副業で収入を増やすには?

いまや副業OKは会社が増えてきています。

会社側もいつこの会社がつぶれるか分からない時代になっていると感じ、副業OKにしているのでしょう。

そんな副業OKの会社に勤めているのであれば、副業をしないわけにはいきませんよね。

いまや大手企業ですら、倒産する可能性がある時代になっています。

老後も年金をもらえるか分かりませんし、退職金もあてにならないでしょう。

では、どうするのか?

やはり自分で稼げる力を身につけるしかありません。

会社が副業OKと言っているのであれば、副業をして自分で稼げる力を身につけていきましょう。

そんな副業ですが、どんなのがいいでしょうか?

サラリーマンとなると副業をする時間も限られてきます。

できれば、自宅でできる副業をした方がいいでしょう。

家族がいるのであれば、なおさらですね。

旦那が仕事で自宅を空けっ放しにするというのは、あまりよくありませんからね。

そんな自宅でできる副業としてお勧めは、クラウドソーシングを利用することですね。

ライティングの仕事やホームページ作成の仕事、出品代行など様々な仕事があります。

クラウドソーシングである程度稼げるようになれば、独立なんてことも可能ですし、お勧めですよ。

ブログの広告収入という手もありますね。

現代は、ブログのみの収入で生計を立てている人もいるくらい、ブログの広告収入というのが浸透してきました。

もちろん、ブログのみで生計を立てている人は一握りですが、副業程度なら稼げるようになります。

ブログでお金を稼ぐ為には、継続力が何よりも大事です。

サラリーマンであれば、なるべく早めに仕事を切り上げて、ブログを書く時間を設けるようにしましょう。

財形貯蓄を使ってお金を増やす?

財形貯蓄とは

財形貯蓄とは毎月の給料やボーナスから天引きで積み立てる勤労者の為の貯蓄ですね。

財形貯蓄の種類
財形一般貯蓄

3年以上の期間にわたって毎月給料から天引きされ積み立てされるシンプルな方法です。

一般財形の場合、非課税メリットはないです。

財形住宅貯蓄

55歳未満の勤労者で毎月給料から5年以上にわたって天引きされ貯蓄するという方法です。

マイホーム購入を目的とした貯蓄で、残高50万以上ある人は10倍かつ、住宅取得の50%までローンを組むことが可能です。

財形年金貯蓄

その名の通り、最終的には年金として受け取れる貯蓄です。

55歳未満の勤労者が5年以上にわたって給料から天引きされたお金を貯蓄するという方法です。

60歳以降の所定の時期から5年以上、20年以内にわたってお金を受け取ることができます。

公的年金の不足分として活用されていますね。

財形貯蓄のメリット

この貯蓄の最大のメリットは強制的に貯蓄ができるということでしょう。

貯蓄が苦手な人は多いはずです。

老後は不安だから貯蓄をしようと思っても、給料を使い果たしてしまったりするので、中々貯まらないですよね。

そんな人には大きなメリットとなるでしょう。

申し込みも職場で行えますし、非課税扱いで税金もかかりません。

是非試してみてくださいね。

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