お金の貯め方を実践するための3つのコツ

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お金の貯め方を実践するための3つのコツ

お金の貯め方を実践する

お金を貯めたいのに中々貯まらないという人は多いのではないでしょうか?

そういうあなたは貯金を全部使い果たしてませんか?

貯金を全部使い果たしていては、お金を貯めることができませんよね。

そこで今回はお金の貯め方をどのように実践すべきかを紹介していきます。

1.貯まったお金と生活費とは別に管理

あなたは銀行口座をいくつ持っていますか?

1つしか持ってないという人は、見直した方がいいでしょう。

1つしか持ってないということは、貯蓄用と生活用の銀行口座が一緒ということですよね。

貯蓄用と生活用の銀行口座が一緒になってしまうとどのようなことが起きるか、分かりますか?

それは、どこまでが貯蓄用でどこまでが生活用のお金なのかが分からなくなってしまうんです。

区別がつかないので、つい使いすぎてしまうということが起こってしまうんですよね。

あなたも心当たりがありませんか?

貯蓄用と生活用の銀行口座を一緒にしていたら、あっという間にお金がなくなったという経験があるはずです。

一緒にしてしまうと、お金を貯めることはできないでしょう。

なので、貯蓄用と生活用の銀行口座は別に用意して、管理するようにしましょう。

そうすることで、区別がつきますし、お金を貯めることが可能になりますからね。

2.金利が有効なネット銀行も選択肢に

そんなお金を貯めたいという人にお勧めなのが、ネット銀行ですね。

いまやインターネットの普及で、ネット上でも振込みや残高照会ができるようになりました。

金利面やサービス面で有利なケースが多いのがネット銀行なんですね。

金利の割合は銀行によって様々なんです。

どうせなら高い金利のところを利用したいですよね。

普通の銀行よりもネット銀行の方が高いケースが多いので、ネット銀行を上手く活用しましょう。

イオン銀行や楽天銀行は金利が高く、0.1パーセントです。

こういったネット銀行を利用するのも1つの方法として頭にいれておきましょう。

3.楽しみながらお金を貯める

お金を貯める人には、2つの考え方があります。

1つが、お金を貯めなきゃ!という義務感の強い考えです。

もう1つが、お金を貯めるのが楽しい!という楽しみながら貯めるという考えです。

あなたはどちらの考えでしょうか?

また、どちらの方がお金が貯まると思いますか?

お金が貯まるのは、後者の考えですね。

前者は義務感が発生してるので、どうしてもストレスも同時に溜まってしまいますよね。

義務感でやってるということに対して、人間はもの凄くストレスを感じます。

その結果、ストレス発散の為に貯蓄を崩してしまうということもあるんです。

お金を貯めたいのに本末転倒ですよね。

義務感でお金を貯めるより、楽しみながらお金を貯めた方が何倍も効果があります。

とはいうものの、お金を貯めなきゃ!という気持ちで貯蓄に励んでる人は多いはずです。

どうせなら、楽しみながらお金を貯めたいですよね。

では、楽しみながらお金を貯める方法とはどのような方法でしょうか?

紹介していきます。

つもり貯金

つもり貯金とは、その名の通り、「〇〇したつもり」としてその「つもり」分を貯金に回すという方法です。

例えば、ケーキを衝動買いしたくなったとします。

誰もがケーキを見ると衝動買いしたくなりますよね。

特別な日でもないのに、つい買ってしまいます。

このケーキを買ったつもりにするんですね。

ケーキを見て買いたくなった→我慢をする→浮いた分を貯金する。

こういった流れです。

なので、1000円のケーキを買うのを我慢したら、1000円を貯金するということですね。

メモを用意して、このような「つもり」分の金額を記録しておくようにしましょう。

帰宅後に記録した金額分を貯金箱に貯金するだけです。

自分の欲求との戦いにもなりますが、慣れてくると楽しくなってきますよ。

500円玉貯金

こちらは有名ですよね。

貯蓄をしたことがある人は、一度は経験がある方法だと思います。

その名の通り、500円玉を貯金箱にいれていくという方法ですね。

お勧めの貯金箱があります。

よく500円玉専用の貯金箱を見かけますよね。

例えば、全て500円玉をいれたら、10万円が溜まるといった貯金箱です。

この貯金箱がお勧めですね。

いくら貯まるかが分かりやすいですし、蓋がない貯金箱であれば、蓋を開けてしまうということもありません。

後は習慣化することが大事ですね。

買い物をした際にお釣りで500円玉が来るように意識してみましょう。

400円のコミックを買った時は、1000円を出せば、500円玉がお釣りとして返ってきます。

このように500円玉が財布に入れば、自然と500円玉貯金が可能になりますよ。

小銭貯金

500円玉貯金と似てるのが小銭貯金ですね。

こちらは500円玉だけでなく、小銭全てを貯金箱にいれてしまおうという方法です。

買い物や仕事から帰宅したら、財布にある小銭を全て貯金箱にいれるようにしましょう。

使ったら貯金

お金を使ったと同時に貯金してしまうという方法です。

お金を使うと同時に貯金をすることで、お金がなくなるのを防ぐという効果があります。

財布にお金があればあるだけ使ってしまいますので、使ったら貯金もするということを意識すれば、貯金できるでしょう。

まとめ

貯金が苦手だという人は、小銭貯金からでも始めてみてはいかがでしょうか?

ハードルが低いですし、意外と簡単に貯金ができるかもしれませんよ。

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