新生活を始める前に知っておきたい4つのポイントと家計の理想のバランス

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新生活を始める前に知っておきたい4つのポイントと家計の理想のバランス

新生活にかかるお金!?

結婚や就職などをすると、お金がかかりますよね。

家具家電を揃えたり、住居を探したりでお金が飛んでいっちゃいます。

そんな新生活にはどのくらいのお金がかかるのでしょうか。

今回は新生活にかかるお金についてみていきましょう。

新生活を無理なく始めるために

新生活を始めようとすると最初にお金のことが心配になりますよね。

賃貸に住む場合、どのくらいの費用が必要なのか。

住んだ後にかかるお金はどのくらいなのか。

家具家電はいくらくらいで揃えることができるのか。

新生活において最初の悩みはお金のことなんです。

大して下調べもせずに住居を探したりしてしまうと、お金が想像以上にかかったなんてことになる可能性があります。

新生活を無理なく始めるためには、下調べがとても大事ですね。

住もうと思ってる場所の家賃相場はいくらなのか。

家具家電は新品の購入するのか・中古を購入するのか。

これによっても、だいぶかかるお金に差が出てきます。

まずはあなたがどのような生活をするのか思い浮かべましょう。

そうすることで、新生活にかかるおおよそのお金がわかってくるはずです。

これから具体的な新生活にかかるお金について紹介していきます。

参考にしてくださいね。

1.新生活準備の平均費用

家電製品

家電製品も価格が様々なのでなんとも言えませんが、家電セットというのがありますね。

4万円で洗濯機、冷蔵庫、電子レンジが手にはいるというものです。

ただし、この4万円というのは、中国のメーカーです。

中国メーカーでは安心できないという人は、一つずつ揃えるという方法をとりましょう。

家電製品は長く使いたいものですよね。

あまりにも安いものを購入してしまうと、すぐに壊れる可能性があります。

結果的にお金がかかるということになりかねません。

なので、ケチらずに、ある程度お金をかけるようにしましょう。

合計13万円くらいになりますね。

洗濯機も人数によって、大きさが変わってきますよね。

人数が多ければ大きな洗濯機を購入する必要があります。

その分、値段が上がると思った方がいいでしょう。

1人暮らしの人でテレビは不要という人も増えていますよね。

もし、あなたが1人暮らしを始めようとしているのなら、テレビは必要なのかを考えるのもいいかもしれません。

私もテレビは要らない人でしたので、購入していません。

上記の金額は13万ですが、もう少しグレードの高いものが欲しいというのであれば、20万くらいを見積もっておけばいいでしょう。

ただし、家電製品はとても高い買い物です。

一気に全てを揃えずに少しずつ揃えていくという方法もあるでしょう。

最近ではリサイクルショップもたくさんあります。

あなたの自宅近くや引っ越し先の近くにもリサイクルショップがあるかもしれません。

中古にはなりますが、休めで揃えることができます。

リサイクルショップで購入すれば、洗濯機・冷蔵庫・掃除機・電子レンジで合計2万円くらいで揃えることができましたね。

しかも、意外と長持ちしました。

探してみてはいかがでしょうか?

2.インテリア、家具

部屋によっては家具家電付きの物件がありますよね。

もし、揃えるのがめんどうだったり、経済面で不安がある人は家具家電付きの物件を探すのも一つの方法でしょう。

家具家電がない物件を選んだのであれば、初めから揃えるしかありませんね。

家具といっても、ベット・カーテン・ソファ・テーブル・収納家具などたくさんありますから、一気に揃えるのは難しいという人もいるでしょう。

そんな人は、何を優先的に欲しいのかを明確にしておく必要があるでしょう。

布団を敷いて就寝するというのであれば、ベットは不要になりますよね。

このように新生活が始まったときの自分の生活を想像することが大事です。

何でも欲しいからといって、色々と購入してしまうとお金もかかりますし、部屋に入りきらないこともありますね。

私は布団にこだわりがあるので、高めのを購入しました。

家具製品の費用は

あくまで一つの目安としてみてください。

マットレスなどはいいものだと高くなりますし、睡眠にこだわりたいという人は、布団の項目がもっと高くなるでしょう。

あなたが何にこだわりを持って、何が不要なのかにもよりますが、多く見積もって12、3万くらいは観ておいた方がいいでしょう。

3.引っ越し費用

引っ越し費用も荷物の多さによって変わってきますね。

多ければ高くなりますし、少なければ安くなります。

単身の方が圧倒的に安くなるのも引っ越し費用ですね。

単身パックの相場は、4万から10万くらいとなっています。

荷物多めで300km、繁忙期が一番高く、10万円。

荷物少なめで20km以内であれば、4万円。

このようになっています。

あなたの荷物と引っ越し先の距離を算出して引っ越し業者に見積もりを以来するといいでしょう。

単身者であれば、多く見積もっても10万円を見ておくのがいいかもしれません。

複数人であれば、20万くらいを見ておくと安心でしょう。

私は単身で4万円くらいで済みました。

4.住居の賃貸費用

新しいところに住むとなったら、住居の費用も気になりますよね。

賃貸物件も様々で、家賃・敷金・礼金によって初期費用が大きく異なってきます。

同じ家賃でも敷金・礼金があるのかないのかでも変わってきますし、考えてから選ぶべきでしょう。

私が1人暮らしを始めたときは、4万円お家賃で敷金・礼金がそれぞれ1ヶ月ずつだったので、13万円くらいの初期費用でした。

千葉県でワンルームの部屋です。

目安としては家賃の3倍から5倍くらいはかかるとみておきましょう。

敷金・礼金が何ヶ月分かにもよるので、そこは不動産に問い合わせてみるのがいいですね。

新生活の家計の理想のバランス

新生活の家計の理想のバランス!?

住む場所も確保した、家具や家電もある程度揃った。

これで、ひとまず生活はスタートできますね。

生活をスタートするのはいいですが、生活にいくらくらいかかるのか不安になるでしょう。

そこで生活費がいくらくらいかかるのかをみていきます。

1.食費

1人暮らしであれば、自炊することが少なくなるかもしれません。

朝はパンやおにぎりで300円。

昼は定食屋で1000円。

夜は自炊だとすると、300円。

1位日1600円くらいかかってしまいますね。

昼も弁当にすると、1日1000円くらいで済むかもしれません。

1ヶ月30000円くらいになりますが、節約をすれば、もっと安くなるでしょう。

2.住居費

住居費は収入の3分の1以下にすべきといわれていますね。

実際、私も手取り19万くらいで4万円のところに住んでましたから、5分の1くらいでした。

住居費は毎月支払わなくてはいけないものです。

高すぎないように注意しましょうね。

3.光熱費

1人暮らしでれば、全て合わせて1万円いくかどうかというところでしょう。

夏にエアコンを多用すれば、1万円は越えるでしょうし、そこはあなた次第となります。

1万円を目安にしましょうね。

4.通信費

携帯電話とインターネットで合わせて、1万円いかないくらいに抑えた方がいいでしょうね。

携帯電話なども結構金額がかかりますから。

5.日用品費

トイレットペーパー、ティッシュなど様々な消耗品も必要となります。

使う頻度によりますが、こちらも1万円くらいを目安にみておきましょう。

6.保険料

忘れてはいけないのが、保険料ですね。

サラリーマンであれば、給料から天引きされるのであまり気にしなくていいでしょう。

自営業やフリーターであれば、請求がきます。

1万円は用意しておきましょう。

7.こづかい、趣味、娯楽費

どんなことにお金を使うかによりますが、3万から5万円くらいは欲しいところですね。

そうでないと、人付き合いすらまともにできなくなるかもしれません。

足りなさそうであれば、どこかを削るようにしましょう。

8.交通費

以外とかかるのが交通費です。

都心部であれば、電車代。

地方であれば、ガソリン代などがかかってしまいます。

こちらも1万円くらいは用意しておきましょう。

9.貯蓄

大事なのが、貯蓄ですね。

1人暮らしで賃貸となると、いつ支払えなくなるか分かりません。

もしものときのために、貯めておきましょう。

余ったら貯めるというよりは、前もって1万円は給料から貯蓄に回すようにしましょう。

もちろん、1万円でなくてもいいです。

余ったら貯蓄しようという考えは、経験上貯蓄できないですね。

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