【具体例付】『削れないお金』、『削ってもいいお金』の説明

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【具体例付】『削れないお金』、『削ってもいいお金』の説明

『削れないお金』、『削ってもいいお金』

ここでは、削れないお金、削ってもいいお金について詳しく説明していきます。

毎月のやり繰りで悩んでいる方、無理なく支出を削減したいと思っている方、無駄な支出を減らしたいと思っている方は、是非参考にしてみて下さい。

削れないお金の例・削れるお金の例

支出を減らしたいからと言っても、むやみやたらに減らせばよいわけではなく、削れるお金と削れないお金を洗い出すことが大事です。
そして、ムダな支出を抑える工夫が大切になります。そこで、削れないお金、削ってもいいお金には何があるのか見ていきましょう。

削れないお金

まずは、医療費です。いつまでも健康で過ごせれば、医療費はかかりません。
しかし、大なり小なり病気は必ずなります。
その時には、医療費を抑えすぎないことが大切です。健康が第一ですし、早く病気を治せれば、その分医療費はかかりません。
また、人間ドッグや定期健康診断も大切と言えます。

次に食費が上げられます。

節約が一番しやすい項目ですが、究極に食費を減らしていてはよくありません。

人間は、生きていく為に食べ物が必要です。
そして、栄養バランスの良いご飯を食べることで、健康でいられます。

削れるお金

削れるお金としては、交際費、レジャー費、車関連費、保険料、洋服代などが挙げられます。
レジャーに行くのを1回諦めたら、何万円も支出を抑えられます。
そして、洋服代、美容費などは、少し願望を抑えたら、千円単位の支出を抑えることができます。

健康と自己投資は大切な支出

健康でいるためのお金は必要になります。
例えば、検診代や診察費、薬代、そして定期的な検査代などがあげられます。
自分の身に何かあってからでは後悔してしまいます。
なので、人間ドッグや健康診断を受けることは、自分の健康を守る上でとても大切です。
費用は高いかもしれませんが、数年間放置して病気が判明したら、あの時病院に行っていけばよかった。と悔やんでも遅いのです。

健康でいることは、幸せな人生を歩むためのベースとなります。
健康でなければ仕事も難しいですし、趣味や娯楽を楽しめることも少なくなってしまいます。

また、自己投資費はある程度必要になります。
自己投資費用は、将来の収入増加につながる投資とも言える、大切な支出です。

しかし、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないのに、いくつも習い事を掛け持ちして、月額費用がかさんでしまうと、ムダな支出になってしまいます。
そうならない為には、目標を決めて自己投資する方が賢明です。
人それぞれの価値観があるので、自分にとって大切な支出とは何かしっかりと考えていきましょう。

支出を削る考え方

支出を削るためには、まず自分自身のことを見つめなおす必要があります。
そうすることで、色々な出費が思い出されるのではないでしょうか。

それでは、様々な支出の種類を見ていきましょう。

明らかな無駄

スマホアプリやスクールの月会費などの有料サービスに入会したのに、使っていないサービス。
月々数百円では、たかが知れた金額のようですが、もしそのような会費が複数あれば、年間数万円をムダにしていることになります。

また、年会費のかかってしまうクレジットカードも、使っていなければ、お金のかかる財布の飾りになってしまいます。

工夫次第で削れる

飲食費や交際費があげられます。
働いていれば、どうしても出てくる、上司や同僚、後輩とのつきあい。
きちんと断れる方はよいですが、行きたくないのに断れないという方も少なくないのではと思います。

しかし、毎回出席する必要はありません。
忘年会と新年度だけ出席するとか、1次会のみ参加など、自分なりのルールを決めてしまえば良いのではないでしょうか。

そして、レジャー費用もあげられます。
しかし、節約するために、趣味や楽しみを一切無くしてしまっては、つまらない人生になってしまいます。
また、息抜きや楽しみは、人生にとっても大切な時間と言えます。
楽しみのため予算は確保しておきましょう

けれども、趣味を始めるために、必要な物を購入しなければならないときは、まずレンタルなどで試してみて、長く続けられそうであるか見極めてからか、購入したほうがよいでしょう。

あらこれとモノを買って準備はしてけど、結局何回かしか使わなかったら、お金がもったいないですし、モノを置くスペースも確保しなければいけなくなります。

思い出せない支出

手元のお金と記録している金額がなぜか合わないという現象に遭遇することもあります。
使途不明金が、数十円位であれば、計算間違いかも知れませんが、大きな額なら気が付かないうちに使ってしまっている可能性もあります。
何気なく立ち寄ったお店でついつい衝動買いなんかしていませんか。

まとめ

削れるお金と削れないお金をはっきりさせることで、ムダな支出を抑える事ができます。
自分自身にとって、そして家族にとっての大切な支出とは何かと考えたら、難しくはないはずです。
支出を見直して、ムダを洗い出し、他のモノにお金を回せれば、今とは違った生活を送れます。

是非参考にしてみて下さい。

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