いったいいくらお金を貯めれば良いの?

お金と生活 -Money&Life-

いったいいくらお金を貯めれば良いの?

いくらお金を貯めれば良い?

今回は、いったい、いくらお金を貯めれば良いのかを、みなさんにお伝えしましょう!!

生活費の何か月分を目標にすればいい?

とりあえず、仕事を辞めたりして、生活が成り立たなくなると困りますので、生活費の数か月分は、まず、貯蓄しておきましょう。

数か月分の生活費があれば、何かが起きても、失業保険や生活保護のお金が出るまで持ちこたえられます。

毎月の貯蓄額は給与の何割が目安?

毎月の貯蓄額は最低でも給与の1割を目標としましょう!!

20万円の給料でしたら、2万円です。

もし、20万円くらいの給料で2万円を貯めるのが厳しい場合は、最低でも、1万くらいは貯められるようにしましょう。

ライフステージの節目でかかるお金

ライフステージの節目では、かなりのお金がかかります。

まず、リストにしてみましょう!!

どれも、お金がかかりそうなことですね。

お金がかからない方向で見て行くことにしましょう!!

ですが、一応普通の人がいくらかかるかも知りたい人もいると思いますので、普通の人が大体いくらかかるかも示しておきましょう。

結婚

まず、結婚ですが、最悪結婚式をしなければお金はかかりません。

ですが、統計によれば、結婚式をしなかったカップルは、結婚式をしたカップルよりも別れやすいと言うデータ―があります。

この原因は一つには、結婚式をしたと言うことで、盛大な儀式をしたと言うことで、二人の頭の中に、強く結婚したと言うイメージが出来るからです。

大体、200万円から300万円くらいかかると言われています。

しかし、ここで、もう一つ私が思うのは、お金が無いから結婚式が出来ない⇒別れやすくなる。
と言うことが真実では無いかと思います。

ですので、結婚式をしなかったから、別れる率が高いなどと思い込み結婚式に無理にお金をかけて、それで経済的に破たんしたと言うような笑い話にもならない話にならないようにしましょう。

もし、両方が同意しているならば、ケチりたいなら徹底的にケチって済ませるという技もあるでしょう(笑)

もし、ケチるならば、結婚式をしない、あるいは、小規模ですませると言う技もあります。

結婚式をしなくも結婚ですから、その場合にはお金はかかりません。

しかし、女性の多くは結婚式をしたいと思いますので、小規模で済ませるのが、現実的です。

出来るだけ安い会場を借りて、身内だけで一食1000円ほどの料理を出すくらいで、参加者から参加費を取れば安く済ませられます。

出産

出産もお金がかかります。

大体平均的な費用として50万円から100万円かかると言われています。

妊娠は、健康保険が利かないからです。

昔のように家で産み落とす方法をすれば良いのかも知れませんが、一般的ではありませんし、今の時代に産婆さんを呼んで、子供を産むと言う状況も珍しいでしょうし、病院の方が衛生的だと思います。

子育て

子育てもお金がかからない方法を選びましょう。

出産する時に、出産育児一時金と言う制度を使えば42万円ももらえるようです!!

児童手当と言うのは中学生以下の子供がいる場合に支給されます。

しかし、洋服なども1着数千円はしますので、子供は成長が早いことも考えてキチンとお金を貯めて置いたが良いでしょう。

毎月の食費は育ちざかりですので、毎月1万円くらいは見ておきましょう。

更に、塾などの教育費に毎月5000円以上くらいはかかると思います。

給食費なども3000円はかかります。

おもちゃなども子供が欲しがれば、数千円はかかります。

予想以上に、子育てはお金がかかることを考えておいた方が良いでしょう。

マイホーム

マイホームは、土地によりますが、田舎の安いところであれば、300万円ほどで購入できますが、もし、都会に家を建てるとなると、それこそ3000万円から4000万円ほどかかることになるでしょう。

家もケチって安い田舎に建てると言う技もあると思います。

そして、近くに就職するか、電車や車を使い30分くらいで通うと良いでしょう。

子供の大学進学

子供もこれまたお金が多額にかかります。

大学まで行かせると大体は一人につき1千万円くらいはかかると言われています。

良く考えて子供は増やした方が良さそうですね。

国立か私立にもよりますが、国立の場合、年間60万円くらいで済みますが、私立の場合は二倍のお金がかかります。

もし、お金が厳しい場合は、思い切って防衛大学校や海上保安大学校などのお金がかからない給与がもらいながら勉強が出来る学校に進学させるのも手でしょう。

老後

老後もお金がかかると言われています。

年金をもらって細々と暮らせば何とかなるでしょうが、これからは年金もどうなるのかわからないので、数百万から1千万円くらいは貯めて置いた方が良いでしょう。

田舎で自給自足が出来るところに住んでいるならば何もいらないでしょうが、多くの人に取って現実的ではありません。

以上より、最低数百万はいつも持っておいた方が良いと言うことになります。

お金をコツコツ貯めましょう!!

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